歴史講座


活動内容

愛宕公民館 令和元年度歴史講座

7月23日(火)10時~「壬申の乱と古代伊勢国」講師:斎宮歴史博物館 天野秀昭さん  日本古代史上最大の内乱、壬申の乱。乱の舞台となった伊勢国の動向や、乱後に天武天皇の娘で万葉集に哀歌を残した最初の斎王大来皇女を紹介します。斎宮跡の最新の発掘調査成果も含め紹介します。 

9月3(火)10時~「伊勢神宮と考古学」講師:三重県埋蔵文化財センター 穂積裕昌さん  伊勢神宮の成立について、文献史料による解釈とともに考古学の観点から解説します。三重県北勢地域の最新の発掘調査成果も紹介します。

10月9日(水) 史跡見学「豊川海軍工廠遺跡と三河国国分尼寺跡」  豊川海軍工廠は、海軍が使用する機銃、弾丸などを生産した巨大兵器工場で、終戦間際の空襲で多大な犠牲被害を出しています。火薬庫跡や信管置場跡などが史跡公園として整備されています。国分尼寺跡は、中門建物復元、金堂基壇復元、講堂跡・回廊跡表示などが保存整備されています。平子公民館長が、鈴鹿海軍工廠・伊勢国分寺と比較して説明します。現地では、豊川平和交流館、三河天平の里資料館の案内ボランティアの方に解説してもらいます。歴史講座参加費300円、史跡見学は別途バス代が必要。

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歴史講座<東海道を歩く(井田川)>

東海道は江戸時代に整備された五街道の一つです。旧街道沿いには、一里塚、道標、常夜燈など当時の面影が今も残っています。令和元年6月4日 愛宕公民館歴史講座として、汲川原橋からJR井田川駅まで旧東海道を歩きました。➀東海道と鈴鹿川堤防に南北に直交して女人堤防(三重県鈴鹿市汲川原町)があります。女人堤防石碑、神戸領境界石柱が立っています。②川俣神社(中冨田町)境内には、一里塚跡碑、常夜燈、楠の大木、亀山領境界石柱などがあります。③常念寺(中富田町)本堂天井に描かれた仏様の絵と襖の龍が凄い。住職が描いた絵。④川俣神社(西冨田町)境内には、山神、常夜燈、旧和橋欄干親柱(おやばしら)、神戸城主織田信孝ゆかりの井戸跡無上冷水井跡石柱があります。②④川俣神社は共に街道ではなく鈴鹿川川面に向いています。鈴鹿川沿岸には同名称の川俣神社が6社もあります。⑤地福寺境内の毘沙門堂脇に多羅葉(たらよう)の木があります。タラヨウの葉は字が書けることからハガキの語源となりました。⑥JR井田川駅には、ヤマトタケル像が設置されています。 ヤマトタケルゆかりの野褒野陵は歩いて30分ほどのところにあります。(令和元年6月4日)

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歴史講座④ 「三重県のお城」

平成30年12月5日 第4回歴史講座「三重県のお城」を開催しました。講師:三重県史編集委員駒田利治さん。元三重県職員(埋蔵文化財)で県内城郭の研究者です。三重県内の織豊期の代表的な城郭を例に解説していただきました。

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歴史講座③「江戸時代の武士の生活」

平成30年10月16日 第3回歴史講座「江戸時代の武士の生活」を開催しました。講師:亀山市教育委員会生涯学習室長 亀山 隆さん。 亀山城二之丸跡の発掘調査でわかった武士の生活を解説していただきました。発掘調査により、二之丸御殿礎石の据え直し痕跡が認められたこと、住居絵図と礎石配置が一致したこと、茶器やお庭焼の錦窯破片の出土など大名・殿様の生活の一端が分りました。殿様は気楽な稼業ではなかったようです。 講座終了後、江島若宮八幡神社の絵馬を見学しました。三重県の文化財に指定されています。

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歴史講座②郷土の歴史再発見

平成30年9月11日歴史講座②「郷土の歴史再発見」を開催しました。講師:鈴鹿市考古博物館 藤原秀樹さん。伊勢国府を中心に最近の発掘調査で新しく分ってきたことを解説していただきました。伊勢国府跡(三重県鈴鹿市広瀬町)では、政庁の正殿・後殿の基壇が1mほどの高まりとして残っており、全国的にみても、これほど残りのよい政庁跡はありません。政庁北側の方格地割の南北大路は、その溝が最近の発掘調査で政庁近くまで延びていることが確認されました。政庁跡では、重圏文軒丸瓦や重廓文軒平瓦が出土しています。次回は10月16日「江戸時代の武士の生活」です。

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