伊勢型紙<糸入れ・紗張り> 寄贈作品を移管

愛宕公民館に寄贈していただいた伊勢型紙「糸入れ」「紗張り」作品と伊勢型紙彫刻道具を、鈴鹿市文化財課に移管しました。鈴鹿市役所で石坂部長、谷口文化財課主幹に説明、引き渡しました。今後とも、地域の方々に伊勢型紙の寄贈を呼びかけ、展示、管理、文化財課への移管を行うととも、型紙データの活用を検討していきます。(平成31年4月12日)

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地域の方から伊勢型紙「糸入れ」と「紗張り」の作品及び型紙彫刻道具を寄贈していただきました。愛宕公民館エントランスで、糸入れ作品と紗張り作品を展示しています。「糸入れ」は、伊勢型紙の彫刻された型模様を固定するために細い絹糸を支えとして張り渡す技術です。型紙を二枚にはがし、彫刻した型紙の一枚を糸入れ作業する枠に置いて糸を張り、そのうえから先にはがした型紙を正確に重ね会わせて貼っていきます。現在では、糸入れの技法に代わり、薄い紗を張って型を補強する「紗張り」が広く行われていますが、精緻な縞彫りは紗張りでは対応できず、糸入れが不可欠な技法となっています。(平成31年3月18日)

①糸入れ(縦)

①糸入れ(縦)

②糸入れ(縦と横)

②糸入れ(縦と横)