鈴鹿市国府地区をめぐる<府南寺アイナシと戦争遺跡>

三重県鈴鹿市国府町・平野町・住吉町には、現在でも旧海軍工廠施設の一部が残っています。平成30年4月5日 鈴鹿市国府地区に残る戦争遺跡を巡りました。①府南寺アイナシ ②鈴鹿海軍工廠金場煙突跡地(通称ナンバハチ)③火管圧填場跡 ④火薬庫跡 平野町には、かつて巨大煙突「ナンバハチ」がありました。近くに、かつての火管圧填場跡2棟がアパートに改修されて残っています。火薬倉庫跡3棟も残っています。旧刑務所跡は、現在最近建設された道路となっています。⑤住吉町には、巨大なコンクリート壁の機銃発射場着弾場跡の威容を見ることができます。⑥奈良池北岸には、2棟の大きな高さ5mほどのコンクリート製の疎開倉庫が残されています。所有者の了解を得て内部も見ることができました。住吉神社境内には、この倉庫上部の土盛りが確認できます。倉庫上部土盛りの天窓と思われる開口部は、戦後のダイコンの漬物倉庫として利用したとき明かり取りのため開けられたものです。隅の煉瓦作りの構造物は、倉庫の二重天井の空気溝で、海軍当時のものです。なお、住吉神社は戦後昭和22年に設置され、疎開倉庫建設時にはこの地にありませんでした。 国府公民館と共催で「健康ウォーク戦争遺跡めぐり」として実施しました。

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