愛宕の歴史 【1】愛宕地区の移り変わり 1-2 江戸時代 1-2-3 江島村小笠原領

1-2-3 江戸時代 江島村小笠原領  小笠原氏は、河曲郡江島村・柳村、奄芸郡木鎌村に2,500石、常陸国に2,000石、総計4,500石の旗本でした。江島村に陣屋を構えていました。  文化元年「小笠原領地図」には紀州領との境界が描かれています。愛宕山・地蔵堂・富士山・若宮社の地名が読み取れます。