愛宕の歴史 【7】懐かしい写真

愛宕の歴史 7 懐かしい写真
①「はさ掛け」は、畑で収穫した大根を「伊勢たくあん」として漬け込む前に、はさに掛けて乾燥させる作業です。鈴鹿市は広大な畑地が多く、大根生産が盛んでした。 ②日本電信電話公社(現NTT) 鈴鹿電気通信学園「すゞか荘」 昭和60年解体撤去されました。元は津市にあったものが鈴鹿海軍工廠に移築され、戦後に江島町(現在の鈴鹿警察署庁舎近く)移築されました。 ③江島の暮らし「魚屋さん」昭和32年(写真提供:鈴鹿市) 魚の行商は、毎日やってくるところ、週に決まった日に来るところなどありました。決まった魚行商が季節の魚をもって廻ってきました。自転車での魚の行商は、昭和40年代頃まで見られました。運搬用自転車荷台の木箱の内側にブリキ張りで魚と氷を入れ、鮮度がおちないようにしていました。 ④「紙芝居」昭和30年代(写真提供:鈴鹿市)見るためには紙芝居屋さんから飴などのお菓子を買う必要がありました。 ⑤「地蔵座」(写真提供:鈴鹿市)江島地蔵盆にあわせ、江島6丁目自治会主催の芝居が昭和40年代中頃まで行われていました。2日連続で興行され、市内遠方からも多くの人が見に来ました。 

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