愛宕公民館で鈴鹿工業高等専門学校 Ene-1カーを展示

令和元年10月15日 愛宕公民館で展示していたエネワンカーが試走しました。 鈴鹿工業高等専門学校職員が乗車して愛宕小学校駐車場で走行しました。愛宕小学校5年生児童が見学しました。展示及び走行には、鈴鹿工業高等専門学校材料工学科 黒田大介准教授、中川沙織さん、教育研究支援センター 真伏利史さんが協力していただきました。 (愛宕公民館 令和元年10月15日)

令和元年10月1日 愛宕小学校2年生80人が愛宕公民館で展示しているEne-1カーを見学しました。2年生は2斑に分れて説明を受けました。エントランスでは鈴鹿工業高等専門学校の中川沙織さんが乾電池で走る車の解説をし、ホールでは高専の真伏利史さんが鈴鹿サーキットを時速65kmで走るEne-1カーを動画で解説しました。(愛宕公民館 令和元年10月1日)

愛宕公民館で鈴鹿工業高等専門学校材料工学科が製作したEne-1カーを展示しています。10月10日まで。 鈴鹿工業高等専門学校材料工学科では、デジタル技術による伊勢型紙の伝統的文様の保存、復元とレーザーを用いた新産業の創出に取り組んでいます。今回、鈴鹿工業高等専門学校は、愛宕公民館が提供した伊勢型紙の伝統的文様をデザインした車両を製作し、令和元年8月4日に鈴鹿サーキットにて開催された2019 Ene-1Challengeに参加しました。学生チームが自作車両で競うKV-40チャレンジに参戦し、KV-2クラスにおいて総合3位入賞、KV-2bクラス(大学/高専/専門学校)において優勝しました。 単三電池40本で走る車両は、時速65kmを出すことができます。 車両側面の文様は、愛宕公民館が提供した伊勢型紙の文様を学生がデジタル編集し、レーザーで切り出したカッティングシートで構成しています。 鈴鹿市の伝統工芸である伊勢型紙のデザインを鈴鹿サーキットのレースに全国から参加した人に親しんでいただきました。 展示車両は、隣接する愛宕小学校の児童の授業教材としても活用する予定です。  9月18日中日新聞の取材があり、鈴鹿工業高等専門学校の黒田大介さん(材料工学科 准教授)、真伏利史さん、中川沙織さんに説明していただきました。鈴鹿高専HP⇒ Ene-1Challenge  (愛宕公民館 令和元年9月18日)

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2019年10月15日 | カテゴリー :