戦争遺跡:米原「蒸気機関車避難豪」 関ケ原「東洋一の火薬庫」

平成30年4月8日 愛宕公民館では、戦争遺跡の現地調査を行いました。滋賀県米原市岩脇(いをき)には、蒸気機関車避難豪(列車豪)が残されています。第2次大戦末期に、東海道線・北陸線の列車を引っ張る蒸気機関車を米軍の空爆から守るため、2本のトンネルが掘られました。完成することなく終戦となりました。  岐阜県不破郡関ケ原町玉には、旧陸軍が建設した東洋最大規模と言われた火薬庫が残っています。大正5年に開設され昭和20年まで使用されていました。正式名称は「名古屋陸軍兵器補給廠関ケ原分廠」です。(愛宕公民館)

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2018年4月9日 | カテゴリー :