文化財を訪ねて<末広橋梁・潮吹き防波堤・六華苑>

DSCN9999平成29年6月14日愛宕公民館歴史講座受講生と一緒に、歴史講座で説明のあった国指定重要文化財末広橋梁(すえひろきょうりょう)潮吹き防波堤六華苑(ろっかえん)を見に行きました。①末広橋梁<三重県四日市市末広町> 昭和6年に製作された現役最古の跳ね上げ式の鉄道可動橋です。普段は跳ね上がっている橋が、貨物列車が通過する際には駅員手動で下がります。一日5回定刻に橋が動く姿が見られます。近くには運河に架けられた跳ね上げ橋の臨港橋(りんこうばし)があります。橋に遮断機があるちょっとヘンな光景です。 ②潮吹き防波堤  明治時代に作られた独特の仕組みをもつ防波堤。防波堤の対岸にある稲葉翁記念公園(四日市市高砂町)には防波堤のレプリカが設置され波消しの仕組みが分かるようになっています。 ③六華苑<三重県桑名市大字桑名> 六華苑は山林王といわれた桑名の二代目諸戸清六の邸宅として大正2年に竣工しました。洋館、和館、蔵などの建造物と回遊式庭園で構成されています。(愛宕公民館)

 

 

2017年6月15日 | カテゴリー :