日本の近代土木遺産「めがね橋・ねじり橋」三岐鉄道北勢線 (いなべ市員弁町)


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三岐鉄道北勢線(三重県いなべ市員弁町)には、美しい曲線を持つコンクリートブロックアーチ橋があります。大正5年に竣工した橋梁は「めがね橋」「ねじり橋」の愛称で地元の方々に親しまれています。 めがね橋:全国に数多く存在する眼鏡橋の中でも、大変珍しいコンクリートブロック製です。三連式のアーチが美しく、北勢線の代表的な撮影スポットです。 ねじり橋:「六把野井水」に架かる橋で、橋と用水が斜めに交差するため、アーチ橋下部のブロックは、ひねりを入れて積まれています。現存するコンクリートブロック製の橋では唯一といわれる大変貴重な橋です。大正15年に竣工したこの2橋は土木学会選奨土木遺産です。三岐鉄道「北勢線情報」土木学会選奨土木遺産 めがね橋・ねじり橋のご案内HP⇒「めがね橋・ねじり橋」 (愛宕公民館 令和元年12月20日)

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2019年12月23日 | カテゴリー :