3月から4月は、梅から桜そして花桃へと花が咲き誇ります。花桃の花が終わるとハナミズキの花の時期になります。ハナミズキは、庭木や街路樹として植えられています。「薄紅色の可愛い・・・・」と歌われるように、白色や薄いピンクの花をつけます。英語ではDogwoodです。写真はアピタ鈴鹿店(三重県鈴鹿市南玉垣町)立体駐車場南側に咲いているハナミズキです。 <平成30年4月22日>
平成30年4月1日 伊勢の歴史散策として、元伊勢「磯神社」と山田奉行所跡を巡りました。 磯神社(三重県伊勢市磯町)は倭姫命巡行地(元伊勢)の一つです。倭姫命は、垂仁(すいにん)天皇の御代に天照大神の鎮座地を求めて笠縫邑(かさぬいむら)を出発し、宇陀から近江、美濃を経て伊勢に到着されたとされています。磯神社の社殿は、千木(ちぎ)が内削(水平)で鰹木(かつおぎ)は6本です。境内には大きなクスの御神木があります。 山田奉行所跡地(三重県伊勢市御薗町)には山田奉行所記念館が建てられています。山田奉行所は、神宮警衛造営、公事訴訟とともに伊勢湾海防の役務があり、海に近いこの地にあったようです。第18代奉行として、大岡忠相が4年勤務しています。記念館に展示されている「山田奉行所附近細見之図」を見ると、奉行所の御役所は堀で囲まれていたことがわかります。大日本史も展示されています。 元伊勢HP ⇒倭姫命の巡行経路 山田奉行所HP⇒山田奉行所記念館
桜の森公園(三重県鈴鹿市南玉垣町)の桜が満開です。隣接の鈴鹿医療科学大学の桜並木も見事な桜のトンネルです。多くの家族が桜見物に訪れています。(平成30年3月30日)
桜の森公園の桜が咲き始めました。平成27年に開園した公園で、ちびっこ広場やウォーキングコース等もあり、防災公園も兼ねています。国道23号沿い 駐車場無料 (平成30年3月25日) 市HP⇒桜の森公園
国の文化審議会は平成29年10月20日、三重県津市一身田の真宗高田派本山専修寺(せんじゅじ)の御影堂と如来堂の2棟を国宝に指定するよう、文部科学大臣に答申しました。その後、平成29年11月28日文部科学省告示により国宝として指定されました。三重県初の国宝建物です。(平成29年11月30日)
真宗高田派本山専修寺(せんじゅじ 三重県津市一身田町)は、三重県最大の仏教寺院です。広大な境内には多くの建造物が建ち並び、中でも13棟の建造物が国の重要文化財に指定されています。専修寺最大の建物である御影堂(みえいどう)は、木造建築物としては全国で5番目の大きさです。山門をくぐると如来堂と御影堂が堂々とした姿を現します。専修寺御影堂は350年前、如来堂は270年前に建てられた三重県が誇る歴史的建造物です。御影堂は平成12年~20年に総工費29億円をかけて修復工事を行いました。 (平成28年6月29日)
Takada Honzan Senjuji Tempe,head temple of Shinshu Takada-ha(the Shinshu Takada sect of the Jodo Shinshu Buddhist school). It is the largest Buddhist temple in Mie Prefecture. It is popularly known as Takada Honzan. In the spacious compounds are 13 structures designated as important national cultural properties.