避難所としての公民館の対応・地域との連携

平成30年9月30日三重県内を通過した台風24号により、避難所に身を寄せた住民の人たちは不安な夜を過ごしました。停電、高潮対策、交通機関の運休など各地で混乱が発生しました。三重県鈴鹿市でも、堀切川が氾濫危険水位を超えたため避難勧告、避難準備情報が出され、多くの人が公民館や小学校に避難しました。内陸部の公民館では、100人近い人が海岸部や堀切川周辺から避難してきたところがありました。また、公民館近くの小学校は、60人程が避難してきました。公民館及び小学校が避難所としてどのように対応したか、今後の災害対応の教訓になると思われるので、10月5日この公民館に赴き、問題・課題などを聞いてきました。

<公民館>・公民館内に96人収容したが、駐車場には車の中に10人以上いた。 ・公民館保管の毛布では足りず、毛布60枚を追加した。 ・発電機、非常照明を設置した。 ・ペット(犬、猫)の持ち込み要望が強く対応に苦慮した。 ・近くのコンビニが停電により閉店し、飲み物の確保に困った。 【避難者が持参するとよいもの】①飲み物、食べ物 ②電灯(照明器具) ③毛布 ④毛布の下にひくもの

<小学校>・地区外からの避難者が多いため、駐車場の場所が分からず、学校周辺に車があふれていた。 ・体育館のトイレが少なく、トイレットペーパーが不足し困った。 ・ガムテープ、養生テープ、マジックなど文具が無く、市本庁から来た職員では文具の所在が分からず出せなかった。本庁職員2名では対応できまかった。 ・校内の照明が不足 

<地域の協力>公民館職員3人では多数の避難者への初期対応が大変だったようです。小学校では、学校施設に不案内な市本庁職員2人では対応できなかったようです。地元の地域づくり組織の役員6人の方々が応援にかけつけ、案内など避難支援の対応に当たりました。6人のうち3人が小学校へまわり、避難支援を行ったようです。多くの人が集まった避難所では、地元の人の助けが必要です。避難する地域、受け入れる地域のそれぞれの地域づくりでどのように避難支援するか・・・重要な課題ではないでしょうか。

行灯の制作  Andon<Paper-covered lantern>

行灯(あんどん)を3基作っています。前回制作した行灯の2/3の大きさです。今回は、愛宕公民館サークル生の軣(とどろき)英隆さんの協力を得ました。館長が基本設計と木材・LED電球など機材の調達をし、軣さんは表具師の経験を活かして木組み・障子紙貼りを行いました。愛宕公民館では来年1月に伊勢型紙彫刻の講座を予定しており、この講座で彫った伊勢型紙を行灯に貼り完成させます。(平成30年10月8日)

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「ブレンディの森」自然体験に参加しました

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平成30年10月6日 親子森林散策「ブレンディの森」自然体験に今年も参加しました。平成30年1月に森づくり活動エリアが拡大し、今回はこの新規拡大した区域で樅の木の鉢植え作りをしました。森の散策後は、馬子唄会館で丸太切りを体験し、コースターを作りました。ブレンディの森HP⇒AGF森づくり活動 (平成30年10月7日) 

コーヒーメーカーのAGF鈴鹿は、鈴鹿川の伏流水を使用していますが、この水を育むのが鈴鹿山麓の森です。AGF鈴鹿は、この鈴鹿川上流(三重県亀山市関町)の森を整備しています。豊かな自然や清らかな水を育む大切さを体験する「ブレンディの森」森づくり活動が行われています。平成29年3月25日AGFブレンディの森散策自然体験ツアーに参加しました。平成26年から間伐、山道づくり、ベンチ設置、樹名板取り付けなどが進められ、現在は日光が差し込む明るい森になっています。今後のさらなる整備で下草が生え、緑豊かな自然があふれる、いきいきとした森となるでしょう。参照:三重県HP「企業の森」 (平成29年3月27日)

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名古屋城本丸御殿 Nagoya Castle Hommaru Palace

名古屋城本丸御殿は、尾張藩主の住まいとして徳川家康の命により慶長20年(1615)に建てられました。上洛殿は、20年後の寛永11年(1634)に三代将軍家光の上洛にあわせて増築されました。昭和20年の空襲で天守閣とともに全焼しましたが、名古屋市では平成21年から本丸御殿の復元に着手し、順次部分公開していましたが、平成30年6月に上洛殿完成にあわせ完全公開となりました。

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伊勢型紙資料館 <Ise Katagami Museum>

平成30年8月26日 伊勢型紙資料館(三重県鈴鹿市白子本町)で開催されていた「甲州印伝」展を見てきました。伊勢型紙資料館は江戸末期の建築物で、伊勢型紙の生産から販売まで行っていた寺尾家から鈴鹿市に寄贈され、型紙関係の町屋建築の代表例として鈴鹿市史跡に指定されています。伊勢型紙資料館HP⇒鈴鹿市文化財ガイド  The house of the museum was built at the end of Edo era,more than 100years ago,and it displays Katagami works and tools.

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長谷川八壽雄展

平成30年8月23日~27日 彫刻家で日展会員の長谷川八壽雄さんの個展が、スズカ画廊(鈴鹿市飯野寺家)で開かれています。彫刻・テラコッタ(素焼き)・水彩・素描の近作を中心に40点が展示されています。

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白子高等学校クラブ活動<男子バスケットボール部・新聞部>

三重県立白子高等学校は、あいさつ・服装・マナーで定評のある高校ですが、クラブ活動も活発です。平成30年7月14日四日市西高校・15日四日市工業高校で開催された高等学校バスケットボール部1年生大会を見学しました。白子高校男子バスケットボール部1年は順調に勝ち進み、強豪四日市工業には負けましたがベスト4に入る快挙でした。 白子高校新聞部が丁寧な取材活動をしていました。白子高校新聞部発行7月20日号に記事が掲載されました。新聞部は8月に長野県で開催される全国大会(HP⇒白子高ニュース)に初出場します。

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環状交差点 ラウンドアバウト

ランドアバウト仕組み信号機の無い丸い交差点 ラウンドアバウトは、改正道路交通法で「環状交差点」として位置づけされ、平成26年9月1日から施行されています。平成30年7月11日 滋賀県守山市立田町の環状交差点を調べてきました。現地交差点の車両の通行はスムーズに流れていました。

フランスなどの地方の道路交差点では、信号機のない丸い交差点「ラウンドアバウト」をよく見かけます。最近、日本でも安全でエコな交差点として各地で導入が検討されています。ラウンドアバウトとは、交差点の中央に円形地帯が設けられた円形交差点の一種です。

ラウンドアバウトは、①信号機の維持管理が不要となる。②信号機がないため、景観がよくなり、また、意味なく待たされることもない。③侵入時の安全確認は右側のみで視認性がよくなる。④災害時に停電しても交通に支障がない。等のメリットがあります。南海トラフ巨大地震発生時の停電時の交差点トラブルを考えると、積極的に導入すべき方式だと思われます。 平成27年12月3日警察庁公表記事によれば、平成27年10月時点で環状交差点が15都府県48か所で導入され、導入が始まった平成26年9月1日から死亡・重傷事故の発生が1件もなかったとのことです。守山市においても、現在までトラブル・事故は発生していません。守山市は、さらに2か所の環状交差点設置を検討しています。市は社会資本整備総合交付金を活用して整備できます。 (平成30年7月11日) 守山市HP⇒環状交差点の普及促進 以前は一時停止の表示でしたが現在は「ゆずれ」の表示になっています⇒空撮

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伝統食文化を伝える東海醸造

平成30年6月25日 愛宕公民館・鼓ヶ浦公民館男性料理サークル生と一緒に味噌・たまり醤油の老舗「東海醸造」(三重県鈴鹿市西玉垣町)を見学しました。東海醸造株式会社は、江戸時代から杉桶仕込みの天然醸造という伝統製法を継承しています。現在は、大正時代から使い続けている木樽に仕込んでいます。伊勢湾からの潮風、鈴鹿山脈からの冬の冷たい季節風鈴鹿おろしといったこの地ならではの風土を生かし、伝統製法で味噌やたまり醤油を製造しています。鈴鹿市に唯一残る味噌の醸造元です。自然環境と蔵や木桶にすみつく酵母菌や乳酸菌にまかせて大豆を発酵熟成させています。東海醸造HP⇒伊勢街道三百年蔵

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日本農業遺産「鳥羽・志摩の海女漁業と真珠養殖業」

平成30年5月24日 三重県庁を訪問し、三重県農林水産部と三重県教育委員会で三重県の鳥羽・志摩地域における海女漁業について情報収集しました。海女漁業は、平成29年3月に「鳥羽・志摩の海女漁業と真珠養殖業」が日本農業遺産に認定されました。同じく平成29年3月に「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が国重要無形民俗文化財に指定されました。日本農業遺産は、日本において重要かつ伝統的な農林水産業を農林水産大臣が認定する制度です。平成29年3月に日本農業遺産として8地域が認定されました。三重県では、尾鷲市・紀北町の尾鷲ヒノキ林業も認定されました。 (世界農業遺産には、日本では平成30年4月現在、11地域が認定されています。) 愛宕公民館では鳥羽地域の海女の現地調査を行い、海女漁についての企画展示を行う予定です。日本農業遺産⇒農林水産省HP 国指定重要無形民俗文化財⇒三重県教育委員会HP