自治会防災訓練<消防ポンプ放水訓練・消防ポンプ取扱いマニュアル作成>

b-1b-2b-3

 

 

令和2年10月4日 江島台1丁目自治会(三重県鈴鹿市江島台)では自治会主催の防災訓練を実施しました。自主防災隊となっている自治会役員・組長が参加し、鈴鹿市中央消防署の指導により、消火器訓練、担架搬送訓練、放水訓練を行いました。放水訓練では、貯水槽蓋の開け方、消防ポンプのエンジン始動方法、ホースをつなげて放水など実践的な訓練でした。想定されている南海トラフ地震が発生すると、地域は地域だけで対応する必要があります。日ごろからの防災訓練は、地域防災対応力の向上にとって重要なことです。(環境安全防災部 令和2年10月4日)  放水訓練を受けて消防ポンプの取り扱いマニュアルを見直しました。鈴鹿消防署とも協議し、緊急時には誰でも使用できるように写真入りの操作手順書を作成しました。このマニュアルの手順を検証するため、自治会長と自治会防災ボランティアが防火水槽に集合し、防火水槽蓋開閉・ホース接続・エンジン始動・放水などの実地訓練を行いました。(令和3年1月25日) 

DSCN7754