令和元年10月21日 愛宕小学校区内の民生委員(12人)の案内で、鈴鹿市立愛宕小学校福祉委員児童5年生・6年生17人が一人暮らしの高齢者宅を訪問しました。児童のメッセージが書かれた手作りハガキと手作り「しおり」を届けました。
福祉委員の児童たち
手作りのハガキとしおり
令和元年10月14日(月・祝)NHK【総合】<生放送> NHKが日本各地から発掘した郷土料理番組<列島縦断宝メシグランプリ>「宝メシ」の中で三重県鈴鹿市下大久保町の郷土料理ガラガラが紹介されました。NHKスタジオに集結した80人の美食家たちが評価してグランプリを決める番組です。全国の珍しい郷土料理8か所の「宝メシ」の中で、三重県鈴鹿市下大久保町のガラガラが第1位となりました。すごい・・! 視聴者投票を入れると3位でした。映像から見ると見栄えがしないので!。実際に試食した会場審査員は、ガラガラおろし器の珍しい形や地域に伝承された作り方などを評価したのでしょう。 NHKhp⇒列島縦断宝メシグランプリ (愛宕公民館 令和元年10月14日)
三重県は南北に長く、伊勢湾や熊野灘に面して気候は温暖で豊富な農林水産物と食文化があります。三重県鈴鹿市下大久保町に昔から伝わる郷土料理として「ガラガラ」を紹介します。ガラガラは、三重県鈴鹿市下大久保町や隣町の四日市市鹿間町(鹿間町はガラとも言います。)に伝わる郷土料理です。(愛宕公民館 令和元年8月26日)
ガラガラは、昔から伝わるダイコンの郷土料理です。法事や正月などの人寄りの時に作られます。ガラガラを作るときは、ダイコンをおろすための専用の「おろし器」を使用します。
鈴鹿市や亀山市では、農作業の野上がりの時などには「いばら餅」や「かしわ飯(とり飯)」が食べられました。いばら餅は、山の斜面などに自生しているイバラの葉を使います。小麦粉で作った生地を手のひらで伸ばし、中にあんこを入れて丸く包み込み、イバラの葉で挟み込みます。蒸し器で葉の色が茶色になるまで蒸しあげます。鈴鹿では「いばら餅」と言いますが、亀山地方では「どっかん餅」とも言います。
いばら餅(どっかん餅)
かしわ飯(とり飯)
令和元年10月6日 春日神社(三重県鈴鹿市南若松町)で秋の例祭が行われました。午前に湯の花神事、午後に2台の神輿(みこし)が原永地内を南北に分れて曳きまわされました。
大黒屋光太夫記念館(三重県鈴鹿市若松中一丁目 電話059-385-3797)で企画展「光太夫とふたりのラクスマンー日本・フィンランド関係のあけぼの」が開催されます。開催期間:10月9日~12月8日(月・火・第3水は休館) 入館無料 日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念として開催されます。 10月14日(祝)12時30分~駐日フィンランド大使等との交流会が行われます。 JAPAN-FINLAND Diplomatic relations 100 years. (愛宕公民館 令和元年10月3日)
NHK「まるっと!みえ・撮れたてみえ」9月12日放送に愛宕公民館写真サークル生の川本修さんの写真が紹介されました。千代崎港の朝焼け写真を投稿したものです。うろこ雲がオレンジ色に染まる朝の様子です。(愛宕公民館 令和元年9月17日)
令和元年9月14日 三重県鈴鹿市白子港緑地で「鈴鹿げんき花火大会」が開催されました。午後7時30分から花火打ち上げが始まり、三尺玉の花火、スターマインをはじめ約4,000発の花火が夜空を飾りました。写真撮影:愛宕公民館写真サークル 稲垣康彦さん。
令和元年年8月24日・25日は、鈴鹿市江島の「地蔵盆」です。旧伊勢街道沿いにある地蔵堂<六体地蔵菩薩>(三重県鈴鹿市江島6丁目)では、例年この両日に「地蔵盆」祭が行われます。夜店も出て地元の人たちでにぎわいます。愛宕公民館は、舞台の両袖に2基の行灯を出しました。8月25日伊勢山上(いせさんじょう)柴燈護摩(採灯護摩 さいとうごま)法要が行われました。井桁(いげた)に積み上げられた護摩木が点火され、山伏姿の修験者による護摩法要が行われました。 (愛宕公民館)
令和元年8月23日~25日 伊勢型紙資料館(三重県鈴鹿市白子本町)で伊勢型紙特別企画として、伊勢型紙彫刻体験、ハンカチ染め体験、職人による彫刻実演、生きもの柄の伊勢型紙展示などがありました。主催:国指定 重要無形文化財保持団体 伊勢型紙技術保存会 (令和元年8月25日 愛宕公民館)
令和元年7月31日 江島若宮八幡神社(三重県鈴鹿市東江島町)で夏の伝統行事「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」が行われました。湯の花神事の後、「茅の輪(ちのわ)くぐり」が行われました。江島神社の茅の輪はマコモで作られています。茅の輪は、左へ右へと回ってくぐり最後に神前へ進みます。(愛宕公民館)