地域の情報

活動

愛宕地域の歴史を調べています②

愛宕地域の歴史を調べる過程で収集した写真の一部を掲載していきます。懐かしい写真や資料をお持ちの方は、収集に御協力をお願いいたします。写真、資料、書籍などはスキャナーでデータとして読み取り、原本は返却いたします。愛宕公民館(℡ 059-388-5909 三重県鈴鹿市東江島町21-6)は5月末まで公民館事業・サークル活動などは休止しますが、公民館職員は出勤していますので、窓口業務は通常通りです。電話での対応も行います。来館時はマスクの着用をお願いします。掲載写真は主として公民館休館前に収集したものです。

<1>「北の端の地蔵堂」江戸時代の文化元年(江戸後期1804)の江島村小笠原領地図(白子郷土史前編所収)には江島神社北側の「須原」に地蔵堂の記載があり、地蔵堂に掲げられた六体地蔵菩薩縁起には明治23年に現在の地に移り、昭和7年現在の御堂に再建されたとあります。次の写真5は昭和21年の地蔵盆、写真6は令和元年8月25日柴燈護摩です。

IMG_0026文化元年1804 (2)IMG_0019IMG_0015-2 - コピー (2)6丁目地蔵盆昭和21年8月24・25日 - コピーDSCN0895

 

 

AGF鈴鹿体育館の改修工事

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AGF鈴鹿体育館(三重県鈴鹿市江島台)は、三重県が緊急事態宣言の対象区域から除外されたことを受けて6月1日から利用開始することになりました。トレーニング室、会議室は炉用中止が継続します。 (5月17日)

AGF鈴鹿体育館は、新型コロナウイルス感染症対策のため5月6日まで利用中止(閉館)となっています。7日以降の対応は未定です。現在は体育館西側の外構改修工事(8月まで)が進められています。 (4月26日)

「AGF鈴鹿体育館」(三重県鈴鹿市江島台)の大規模改修工事が進んでいます。AGF鈴鹿体育館は、令和3年(2021)に開催される「三重とこわか国体」ハンドボール競技会場として整備するため、平成30年から大規模改修工事が実施されました。本体工事は終わり、現在は外構改修工事が行われています。令和2年4月1日から使用開始予定でしたが、新型コロナウイルス感染対策のため、当面休館となりました。問い合わせ:AGF鈴鹿体育館 (電話)059-387-6006  参考:国体⇒HP「とこわか国体」 競技会場⇒HP「競技会場マップ」   (愛宕公民館 令和2年1月22日   2月15日 3月20日)

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菅原社境内に残る軍事施設跡

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菅原社(三重県鈴鹿市岸岡町)境内には、地元の人たちが防空壕跡と言っている軍事施設跡と思われる「くぼみ」が2か所残っています。3月31日地域の集会所に愛宕公民館長・自治会長とともに、地元の80代の6人に集まっていただき、聞き取り調査しました。6人の方々の子ども時代に目撃した横穴の位置は、戦後70数年たち記憶はあいまいになっていました。横穴入口が何か所かあったのは事実で皆さんの記憶に残っていましたが、具体的にどの場所か、何か所あったのか? 海軍の燃料や弾薬を貯蔵する隧道だったする文献もあります。5月中旬にくぼみ2か所の一部を発掘調査し、隧道跡が確認できるかどうか調査します。愛宕地域の歴史調査の一環です。  (愛宕公民館 4月18日)

 

鈴鹿市地域景観資産の登録

令和2年3月31日登録

令和2年3月31日登録

 

 

身近にある地域の景観資源は、鈴鹿らしい景観を形成する重要な要素であるため、鈴鹿市では、歴史的または文化的価値がある建築物・工作物・樹木を地域の景観資産として登録する制度があります。今回、新たに白子2丁目の店舗が1件登録され、鈴鹿市地域景観資産は23件になりました。登録建物HP⇒「建築物一覧」 登録樹木HP⇒「樹木一覧」 鈴鹿市HP⇒「鈴鹿市地域景観資産」   (愛宕港も印鑑 令和2年4月15日)